2023.01.23/
18:37(Mon)
剪定を忘れていたブルーベリーの枝の赤さに気を引かれ、
調べてみれば、ピンク色が出る、とか。
試さずにいられない。

桜の枝染めの成功したほうの手法を試すのが良いかな、
そう考えつつ、実行しない天邪鬼。( ̄▽ ̄;)
1月19日、ラビットアイ系ティフブルーの剪定枝85g、
水2リットルに一晩漬け込んで、

1月20日、ストーブで沸騰後、ガス強火で30分煮出した出がらしの枝。

1リットル弱に減った煮出し液に空気を入れて一晩寝かせる。

1月21日、液に赤みが出ず、サンプルだけ残して、染色を断念。
そんな傷心を抱えて、鉢植えに水やりをしていると、
目に飛び込んできたのは、より赤いキイチゴ(クサイチゴ)の枝。
そちらは別途でお読みください。
ブルーベリーとキイチゴの失敗を経て、
再びティフブルーの枝、今度は15g、水1リットル。
桜の枝染めの方法(煮出して、一晩寝かせて高温染め)で決行。
今度はオレンジよりのピンク色が出た。

画像上から、桜の枝高温染め
ブルーベリーの枝染め、
キイチゴの枝染めにブルーベリーの枝染めの重ね染め、
キイチゴの枝染め。
欲を言えば、もう少し赤みのピンク色が欲しかった。
桜とキイチゴは同じバラ科の植物だけど、
ブルーベリーはツツジ科。
そんなことを考えながら、
改めて『草木染め大全』のサンプル染めを見比べている。